Jun 7, 2017

家族で楽しもう!果実酢を作って夏支度


日差しがだんだん強くなり梅雨が近づく頃、あちこちのお店で青梅と赤い蓋の瓶が並ぶとそろそろ夏支度。暑い夏を乗り切るパワーが詰まった自然の恵みで果実酢を作ってみませんか?青梅だけでなく旬のいろいろな果実で作ると、ひと夏家族みんなで楽しめます。

夏の風物詩 梅仕事

梅雨の前のたった数週間だけ出回る梅。生では食べられないものなのですが、青梅は果実酢や梅酒などに、小粒のものや黄梅は梅干しにと、昔の人達は自然の恵みを活かし季節に合わせて理にかなったものを作ってきました。

今年こそ先人の知恵の詰まった梅仕事を始めてみませんか?
意外と簡単!そして一度始めると毎年欠かさず作りたくなってしまうのです。

暑い夏 水分補給に何を飲みますか?

毎日の水分補給。特に小さなお子さんのいる家庭では麦茶が定番なのではないでしょうか。
麦茶はお手頃で用意もしやすくノンカフェインなので安心ですよね。

猛暑の続くこの数年は脱水症や熱中症の心配もあり、アルカリイオン飲料を飲む家庭も多くなっているようです。

ただ、一般的なアルカリイオン飲料は毎日となると糖分の摂りすぎが心配です。また人工甘味料を使用しているものも多いので気になるところです。

果実酢は夏にぴったり

旬の食物はその季節にふさわしい性質を持って育ちます。夏の暑い時期が旬のものは身体を冷やしてくれます。また冬の寒い時期が旬の食物は身体を温める性質を持っています。

果実酢に向いている青梅は夏の果物です。また疲労回復効果のあるクエン酸も含みます。
そして漬ける際に使う酢や氷砂糖も身体を冷やす性質を持っているので夏に最適な飲み物になるのです。
ほかにもプラムやあんずなどもおすすめです。

果実酢の作り方

<作りやすい材料の割合>

果実1キロ:氷砂糖0.8キロ:醸造酢1L

①保存瓶を熱湯消毒してよく乾かしておく。

②きれいに洗って水気をしっかり拭き取った果実と氷砂糖を交互に層になるように入れていく。

③最後に醸造酢を加えます。

④直射日光のあたらない場所で保存し、氷砂糖が溶けるまで数日は瓶を回して水分がいきわたるようにします。

⑤水分が上がってきて1か月程度で飲み頃です。水や炭酸水で割って飲んでください。

漬けあがった後の梅は、かぶる程度の果実酢の中に入れたまま1年待つと果肉が柔らかくなり、お茶請けにもなります。
作業はとっても簡単なのでいろいろな果実で挑戦してみてくださいね。

鵜納里々花

Natural Clinic in Kitchen 代表。 食育・料理・手作り化粧品・家庭でできる手当てなどをテーマにしたワークショップを主催。 食品や化粧品に含まれる添加物を避けて手作りする方法を提案している。 こども向けにもワークショップ オルタナティブ・ラボ To Beでの食育講座を主催している。 生活クラブ食育サポーター/NPO大人の学校登録講師
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